【共同通信社杯競輪】真杉匠がホームバンクで大会初制覇!_や ヤフー スポーツ
◇大阪・関西万博協賛 第40回共同通信社杯競輪(G2、通信宇都宮競輪場)
理屈ではない―。社杯や ヤフー スポーツここはホームバンク。競輪匠が絶対に譲らない、真杉制覇強い気持ちがG2連覇を引き寄せた。ホームバンク「中団がよかったけど誰も出なかったので前受けに。共同(打鐘で)位置を取り合って仕方ないので、通信引いたら後手に回ってしまった。社杯ホームでヤバいと思った」と、競輪匠が勝負所で8番手に置かれる最悪の展開に。真杉制覇
しかし、ホームバンクそこからが真杉匠の真骨頂。共同や ヤフー スポーツ懸命に前に踏んで行くと、通信最終バックで内に潜り込むと南修二を飛ばして古性優作の後位にスイッチ。社杯まるで忍者のような立ち回りで最大のライバルを射程に入れると、最後は気合で差し切った。「もう外を行っても間に合わない。バックを踏んだら(優勝は)ない。古性さんもかかりが良かったけど、自分を信じて踏み込みました」。先頭でゴールを駆け抜けると、地元ファンの大歓声に包まれた。
デビューから5年、昨年8月西武園オールスターでG1初制覇を果たすと、11月競輪祭で2つ目のタイトルを獲得。一気にスターダムにのし上がった後はいきなり試練が待っていた。今年1月、練習中に落車し、左鎖骨と右足の指を骨折。復帰後も3月ウィナーズカップ準決勝で落車するなど苦しい時期が続いた。「今年はいろいろあり、初めて大ケガもして。(復帰しても)準決勝で負けまくってました」。それでも7月サマーナイトでG2初優勝を遂げると、地元の晴れ舞台で連覇を達成。後半戦で立て直してみせた。
この優勝で賞金ランクは前日までの11位からグランプリ圏内の6位に浮上。2年連続2度目の出場へグッと近づいたが「しっかり(G1を)優勝してグランプリに行きたい」と昨年同様、タイトルを取っての出場にこだわる。競輪界のレジェンド・神山雄一郎から受け継いだ「栃木のエース」が、完全復活をかけ、残り2つのG1(寛仁親王牌、競輪祭)を取りにいく。
(福田 智之)
◆真杉 匠(ますぎ・たくみ)1999年2月1日、栃木・宇都宮市生まれ。25歳。作新学院高から自転車競技を始め、卒業後日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)入り。113期生として、2018年7月の函館でデビュー(〈1〉〈1〉《3》着)。昨年8月西武園G1「オールスター」で初タイトル、11月小倉G1「競輪祭」も制した。G2は今年7月松戸「サマーナイトフェスティバル」に続き、今回が2勝目。176センチ、78キロ、太もも61センチ。血液型A。
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